◎サルトルとは
ジャン=ポール・サルトル
フランス,パリ生まれ
劇作家
女性関係が独特。
代表作「嘔吐」「存在の無」
ノーベル賞候補
葬儀に5万人参列。
参列者が「我々が家族です」と叫んだ?
社会主義(マルクス主義)への傾倒
◎実存は本質に先立つ
実存:現実の存在
本質:意味や特徴
ナイフは,本質(物を切る目的)が先に存在。本質のためにナイフという形が作られた(実存)。
人間は,世界に出され(実存)た後に,意味(本質)が作られる。
人間は最初は何者でもない。人間は後から人間になる。
人間は自由の刑に処せられている。人間はなす事一切に責任がある。
◎実存主義の2つのテーゼ
・実存は本質に先立つ
・人間は自由の刑に処せられている
◎存在と無
即自(存在) 対自(無)
犬,木,本質 意識
神,心,脳
即自は存在しているもの,対自は意識。
◎意識の特異性
意識は常に「何者かへの意識」(志向性)。
意識は「定立」と「無化」を生み出す。
定立:区別,切り出す
無化:意識したもの以外目に入らない
例)ツボと人間の顔の絵。
対自(意識)→ 即自(存在)
意識 → 意識対象
意識している私→意識されている私
◎脱(のが)れ出る私
ギャンブルしないと決意した人が賭博場へ行ったらギャンブルしてしまう。
脱自。
私(過去の私) ⇐ 私の意識
常に脱自して,自分ではないものに脱(のが)れ出てしまう。
◎不安と自己欺瞞
人間は,己自身の「意識」によって常に不安定な状態に晒されている
→「自由の刑」
自由とは「何者にもなれない」人間本来のあり方のこと。
何者かになりたくて自己肯定する状態=自己欺瞞
例)職業,自分は◯◯だから,など。
本当はもっと別な自分になれるのに,自分に嘘をついて生きている。
◎サルトルが与えてくれる視点
・人間とは何者かを徹底的に考察。
・自由とは「何者にもなれること」?
・人間が持つ不安の正体
・不条理の中を生きる「何者にもなれない(無)」の存在
「いまこそ,希望を」
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