2020年2月から、裁判のうち非公開の弁論準備手続きがWeb会議で行えるようになりました。
2024年3月から、公開の口頭弁論もWeb会議で行うことができるようになりました。
移動しなくても裁判に出られるようになることで、日程調整で期日が延ばされていた面の改善ができるのではと期待されています。
裁判所が用いるWeb会議システムは、マイクロソフトのチームスもしくはWebexですが、どちらもアメリカの会社のシステムです。
セキュリティ面でアメリカ製に頼らざるを得ないという現状が、なんとももどかしく感じるのは私だけでしょうか。