ベトナムのハノイで、
日本人の家族に対し高額なタクシー代金を請求したとして、
運転手に罰金が科されました。
令和4年12月30日、
ハノイのノイバイ空港の国際線ターミナルから国内線ターミナルへ移動するためにタクシーを利用した日本人家族が被害に遭われたそうです。
1キロメートルしか移動していないため、本来であれば2万4000ドン(約130円)が妥当であるところ、運転手は100万ドン(約5520円) を請求したそうです。
被害に遭った家族は翌日ノイバイ空港に連絡をし、ノイバイ空港の警察が犯人の運転手を令和5年1月1日に特定し、運転手に罰金を科したとのことです。
東南アジアや南米は、ぼったくりタクシーが少なからずいる気がしますが、現地の警察がこのようにきちんと対応してくれるようになったのはありがたいことです。