最近のスマートフォンの充電端子は、
アンドロイド端末がUSB-Cで、アイフォンはライトニングケーブルで、
それぞれ異なっていました。
そのせいで、
旅行先に複数の充電器を持ち歩かなければならなかった人々に朗報です。
令和4年10月4日、
欧州連合(EU)の欧州議会が、スマートフォンの充電端子を「USB-C」に統一する規制案を可決しました。
これにより、今後発売されるアイフォンの充電端子もUSB-Cになることが期待されます。
規制案では、スマートフォンだけでなく、
タブレット、デジタルカメラ、携帯型ゲーム機なども規制の対象となるそうで、今後はUSB-Cの充電器がいろんな場面で使えるようになることが予想されます。
あくまでEU議会での話ではありますが、
欧米の基準に日本も追随する傾向にあるため、
日本でも同様のことが期待できます。