厚生労働省は,令和3年9月15日時点での日本国内における100歳以上の人数を発表しました。
統計を取り始めた昭和38年には国内の100歳以上の人数は,男性20人 女性133人の合計153人でした。
昭和38年の平均寿命は,男性67.21歳,女性約72.34歳でした。
それが昭和56年に初めて国内の100歳以上の人口が1000人を超え,
令和3年9月15日時点では,日本国内の100歳以上の人数は,男性1万60人,女性7万6450人の合計8万6510人となりました。
国内の100歳以上の人口は,51年連続で最多を更新しているそうです。
このペースで100歳以上の人口が増えていけば,
そんなに遠くない未来には,
100歳はまだ高齢者ではないという時代が来るのかもしれません。