リスクの大きい勘違いメール?

 

 

群馬県草津町は,12月8日,町内で爆破や殺害を予告する内容のメールが届いたことを明らかにした。

 

群馬県草津町では,12月6日の住民投票で51歳の女性議員の解職(いわゆるリコール)が成立しており,

 

メールには爆破予告の他,「リコール投票に賛同した者を射殺する」等の文言があった。

 

 

 

一方,

 

「草津」違いで,

 

滋賀県草津市にも同様の脅迫メールが送られていたとのこと。

 

 

 

このようなメールを送ると,

 

威力業務妨害罪が成立し,3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられるおそれがあります。

 

 

また,個人に危害を加える内容については,脅迫罪が成立し,2年以下の懲役または30万円以下の罰金に処せられるおそれがあります。

 

 

さらに,脅迫して義務のないことを行わせたり権利行使を妨げたりすると強要罪が成立し,3年以下の懲役に処せられるおそれがあります。

 

 

 

 

 

 

↑↑↑↑↑

ブログランキング参加しています。

 

 

 

名古屋の弁護士

山口統平法律事務所